「お庭屋さんほうき」の代表の法貴 弥貴さん
(「たかぎごや」の社会人講師にもなっていただいております。)
「地球を、耕す。」をコンセプトに、都市の水循環を再生する庭や雨庭の施工・企画を全国で展開しておられます。
今回、大阪高校の夏季講座でその活動の一環として、生徒さんたちと校内に「雨庭」を作られました。
その様子を「J:COMさん」が取材に来られました。そして今後、もしかしたら、探究学習で校内の広い場所でやる場合は、J:COMさんの方でもプロジェクト立ち上げて、大阪高校の特集として、取り上げていきたいと言ってくれているそうです。
最後に法貴さんから、以下のコメントをいただいております。
↓以下、引用
雨庭と防災の可能性 〜大阪での新たな一歩〜
東京や熊本では、防災の観点から注目されている「雨庭」ですが、関西、とくに大阪ではまだその認知度は高くありません。
しかし、大阪は海抜が低く、大きな河川も多いため、水害リスクへの備えとして、「雨庭」は非常に有効な手段になり得ます。
民間から取り組める防災の一つとして、大きな希望を持てると私たちは考えています。
この経験が、地域に広がるきっかけとなり、未来の防災につながっていくことを期待しています。
そして今回、学生たちが大阪で「雨庭」について学び、実際に自分たちの手で施工を行ったことは、実践的な防災への第一歩として、大きな意味を持つものでした。
