「育休中のキャリアアップ」が自分にはない考え方だった。このような考えも「女性は家を守るもの」という古くからの考えが根付いて(しまって)いることの現れなのだろうか。
個人的に、講師の方の言ってた「母親は産んだら母親だが、父親が父親で居続けるためには配偶者と子供に認められてないといけない」という言葉がすごくしっくりきて、そのためにも父親は配偶者と子供のためにも育休を取ったりして家族との接点を大事にするべきなのかなと思いました
法整備などをして日本は男女や父母の格差をなくそうとしているが、なかなかうまくいっていないのに、母を敬う習慣のあるモンゴルでは、日本の目標とする状況ができていた。小さい頃からの意識づけが最も効果的なように感じた。
育児は様々な苦労が必要なことなので、両親(や祖父母)で分担して行うことが円満な家庭に繋がると分かりました。また、親として子どもを育てる機会は非常に貴重なことなので、育児の楽しい部分も享受できるように積極的に関われると本人にとっても良いと感じました。
僕は将来、幸せな家庭を築くことが夢なので今回の講演はとても有益でした。父、母といった二つの立場に加えて、海外からの視点という多様な視点からの家族、子育ての在り方について聞けて、自分の将来への視野を広げることができました。僕たちと同じような男子高出身のお父さんの話は、より自分に近いこととして聞くことができたのがとてもよかったです。子育ては母がして、父は働くという従来のステレオタイプが変わりつつあり、男性も育休をとって子育てする時代になっているということがよくわかりました。僕も将来は、積極的に子供の面倒を見れるいい父になりたいと思いました。
自分は五人家族なのだが、母がほぼ一人で家事を行っている。風呂掃除、洗濯機をまわす、洗濯物を干すくらいは自分が担当しているが、父も妹も家事をしない。この講演後、ふと母に聞くと、僕は全体の家事の100分の1,2くらいしかしていないらしい。この50倍以上家事あるとか多すぎだろ。講演中、講師の方が「夫が家事をしてくれない」と愚痴をこぼしていたが、自分が思う以上に、自分は家事をしていないんだなと衝撃を受けた。この事を気づかせてくれた有意義な講演だった。
男が働き女が育児するという社会が今まで続いている以上無理に改革する必要は無いという考えなので、講演の内容に一切の共感を持てなかった。
話を聞いても先のことすぎていまいちピンとこなかった。親がいかに苦労しているかということの一端に触れられたことは良かったと思う。
※個人名の記載がある部分など、一部アンケート内容は主旨を損なわない範囲で編集しています。